【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領がサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会を通じて展開した「サッカー外交」が一定の成果を挙げている。各国首脳らとの会談を順調にこなしてきたプーチン氏は、この勢いで16日にフィンランドのヘルシンキで予定されるトランプ米大統領との首脳会談に臨み、米大統領選でのロシア介入疑惑で「逆風」が続く米国との関係改善につなげたい考えだ。
 W杯外交の最大の成果になりそうなのが、15日の決勝戦を観戦するマクロン仏大統領との会談だ。マクロン氏は5月にプーチン氏との会談後、仏代表が勝ち上がれば「応援に来る」と約束していた。欧米との関係改善を図りたいプーチン氏にとって15日にマクロン氏、大会閉幕翌日の16日にトランプ氏と相次いで会談できるのは好都合だ。
 大会をめぐっては、英政府が3月に英南部で起きた元ロシア情報員暗殺未遂事件を受け、王室や閣僚が観戦しないことを決め、欧州の一部の国が追随した。
 こうした中、プーチン氏は6月14日の開幕戦に訪れたサウジアラビアのムハンマド皇太子や北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長らと会い、その後も韓国の文在寅大統領やグテレス国連事務総長、イスラエルのネタニヤフ首相らとモスクワで会談。クロアチアのグラバルキタロビッチ大統領も試合観戦に訪れ、メドベージェフ首相と会談した。
 ロシア代表の8強入りなどで大会は当初の想定以上に盛り上がり、大きなトラブルも起きていない。地元メディアは「プーチン氏はサッカー外交でロシアに関する(否定的な見方など)西側の作り話を打ち砕いた」と持ち上げた。 【時事通信社】
Source: Ameba News

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