夜中に子どもが突然叫んだり歩き回ることがあるといいますが、いったい何が原因なのでしょうか。今回は6歳の女の子についての相談です。眠ると毎日のように寝言を言い、時に叫んだり歩き回ることもあるのに、本人は覚えていないといいます。病院に連れていくべきかと悩むママですが、専門家からはどんな回答が寄せられたでしょうか。

6歳児のママからの相談:「睡眠時の無自覚な寝言や徘徊について」

6歳の娘が毎晩寝言を言います。大声で叫んだり歩き回ることもあり、私も思わず起きてしまい、危ないので捕まえて寝床に戻したりしています。怖い夢でも見ているのかと思いきや、朝起きたらケロッとしていて夢を見たことすら覚えていません。成長途中なのにきちんと眠れているかも心配です。小児科などに相談すべきでしょうか。(30代・女性)

10歳未満の1割が経験する睡眠障害。寝ぼけと異なり無自覚

10歳未満の子どもの約1割でこうした睡眠障害が起こることがあるようです。

夜寝ている時に歩き回る・外へ出ようとする・服を脱ぐ抜ぐ、あるいは着る走り回る・大泣きする等の行動を 「睡眠時随伴症」「睡眠時遊行症」といい、一般的に「夢遊病」と呼ばれます。「夢遊病」という文字から夢の中でのエピソードが行動に表れていると思われがちですが、睡眠時随伴症遊行症は深い睡眠であるノンレム睡眠時に起こるといわれます。(看護師)

3~7歳前後に多い「夜驚症」という睡眠障害があります。深い眠りから突然目覚め、叫んだり暴れたりします。目覚めたといっても脳の一部が覚醒した状態で、本人は眠ったままなので声をかけても届かず、夜中にあったことも覚えていません。(看護師)

寝起きに起こる寝ぼけのような、寝ている状態と起きている状態の狭間の行動ではないため、本人は無自覚で覚えていませんし、怖い夢を見た・夢で走っていた等、夢と行動が連動することもありません。本人が朝にはケロっとしているのはそのためでしょう。(看護師)

10歳未満の子どもの1割が経験する行動で、珍しいものではありません。しかし行動が予測不能で、転倒や転落など怪我をする恐れがあります。睡眠時随伴症は30分程度で終わるといわれていますので。、その間、子どもを見守り、危険がないようにしてあげましょう。(看護師)

多くは成長とともに改善。不安やストレスから起こることも

成長とともに改善することが多いため、急いで治療を受ける必要はないようです。
規則正しい睡眠パターンを作り、寝る前に刺激の強い遊び・テレビ・ゲーム等は避けましょう。新学期などに起こることが多いといわれ、学校や保育園、家庭などの不安やストレスが原因となっている場合もあります。(看護師)

多くの場合、治療は不要で、生活習慣の見直しで改善するといわれますが、行動があまりに激しく危険が伴う・昼間に強い眠気を訴える等あれば小児科に相談しましょう。(看護師)

成長とともに脳が発達すれば自然に改善するといわれます。生活のリズムを崩さず、決まった時間に就寝させ、寝る前にテレビやゲーム等で脳を興奮させることは控えましょう。突然大声をあげて暴れ出しても押さえつけず、背中をさすって安心させて下さい。病気ではないものの頻回に起こるなら病院で相談して下さい。(看護師)

怪我をしないよう見守ってあげるのが良いようです。寝る前のテレビやゲームは控えた方が良いとのアドバイスもありました 。
参考文献:育児のポイントと健康相談(南山堂 金子堅一郎編)

子供がちゃんと寝ているのに常に眠そう、何が問題?
毎日、早朝に子どもに起こされて辛いです

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Source: Ameba News

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