ニューヨーク現地時間9月28日(金)に、平成ノブシコブシ・吉村崇がNewYorkBurlesqueFestival (ニューヨーク バーレスクフェスティバル)に出演しました。

吉村は「T.YOSHIMURA」の名で、イシバシハザマ・ハザマ、てのりタイガー・ムラジュンの3名によるユニットボーイレスクショー「SAMURAI BOYLESQUE」の演目で出演し、ショーは想像を上回る大歓声に包まれながら、大成功のうちに幕を閉じました。

ボーイレスク​(BOYLESQUE)​とは、豪華絢爛たる脱衣ショーである「バーレスク」の男性版のこと。煌びやかな衣装を身にまとい、踊りながらも美しく、そして時にはコミカルに脱いでいく過程の​”じらし​”​をショーとして楽しむ、ニューヨーク、ウィーン、オーストラリアなどでフェスが開催されたり、ラスベガスやロンドンでは世界大会も開催されている、歴史あるパフォーマンスです。​

今回は、そんな大興奮の地であるニューヨークから帰国したばかりの3人(吉村、ハザマ、ムラジュン)に集まってもらい、出演した感想や周囲の反響などについて直撃してきました!

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(左より、ムラジュン、吉村、ハザマ)

ーー先日「NewYork BurlesqueFestival」に出演されたばかりということで、お疲れさまでした! 出演してみていかがでしたか?

吉村 いやぁ~、久しぶりに緊張しましたね。どういう空気感だったのかわかんないですけど、でも受け入れてもらえたなというか、日本とはまた違う盛り上がり方というか、それを体験できたのでよかったなと思いました。

ーー日本のお客さんとはどういうところが違っていましたか?

吉村 日本のお客さんって比較的、こっちがしゃべったら笑うというか、こっちが投げるものに対して受けるというのしかないんですよね。でもアメリカだと向こうからも返ってくるんですよ。「Yeah!」ってあおってきたりとか。そういうやり取りが面白かったですね。あと、日本でもボーイレスク・ショーはやっていて、だんだん自分を開放できるようにはなってきたんですけど、あっちの方が自分を開放するのが早い。沸点が早いというか、一気にバーン!とくるので、そういう面では刺激的だったし、ビビってたんですけど、「日本の芸人でも通用するんだな」っていうのがちょっと見えましたね。

ーー確かに、ボーイレスク・ショーって言葉はいらないですもんね。

吉村 そうなんです。それと、日本じゃありえないシステムなんですけど、こっちでショーをやってるのに、あっちではボウリングをやってたりとか。

ハザマ あぁ、あれはなかなかの環境でしたね。

吉村 ねぇ。面白かった。あっちではお客さんが普通にボウリングやってて、「(ショーが)盛り上がってるな」と思って見たら、ステージじゃなくてお客さんがボウリングでストライク取ってただけだったりとか。

ムラジュン 基本的にはショー全体は盛り上がってたんですけど、盛り上がってない人の時には「カコーン!」っていうボウリングを投げる音が聞こえてて。

吉村 そういうのは日本ではないじゃないですか。だからアメリカらしい発想だなっていうか、面白かったです。
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ーーそういうところも新鮮だったんですね。

ハザマ あのね、僕、今ずっと笑いをこらえてたんですけど、(吉村が)すごいカッコええこと言うてて……向こうとこっちの差をしゃべってましたけど、誰よりも踊ってないんですよ。

吉村 そんなことないですよ。

ーー私も出演映像を拝見しましたけど、確かに吉村さん自身はそんなに踊ってなかったような……。

ハザマ そうでしょう!? 僕とムラジュンからしたら、吉村さんはクルって回ってただけ。

全員 (爆笑)。

ハザマ なにをそんなカッコええこと言うてはんのかなぁ?と思って。

吉村 でも、いちばん冷静に見れるわけですよ。2人はもう「ダンスしないと!」ってあわててますから。その中で冷静に、司令塔として「あぁ、アメリカってこういうとこなんだな」っていうのをいろいろ……。2人は必死にハァハァ言いながらやってるし。

ハザマ いやいや……最悪やわ。

ムラジュン オレらが盛り上げないと吉村さんはただスベリに出てくるみたいになっちゃうんで、そりゃ必死にもなりますよね。

ハザマ (吉村は)3人の中で、いちばん踊らへんのにいちばん緊張してたんですから。

ムラジュン 見たことない顔してましたね(笑)。

ハザマ 気遣いましたもん、僕ら。

吉村 おまえだって緊張してたじゃん。(ハザマは)日本代表としていちばん最初にステージに出たんですけど、袖で「行ってきま~す!」みたいなことを言うとき、噛んだじゃん! 

全員 (爆笑)。

吉村 そのときだよ、オレの緊張感が増したのは。「ひとり死んだ……」と思って。

ハザマ (笑)。でも、その緊張は怖さではなくて、「今からニューヨーカーたちに我々日本のパフォーマンスを見せられるんだ」っていうワクワクの緊張ですから。ミスは絶対しないと思ってましたし、絶対成功すると思ってました。

吉村 うん、でも確かに初めてだよね、あんなにうまくいったの。

ハザマ ホントそうですね。3人ともむちゃくちゃいいのがでたっていう。

吉村 稽古の時も全然ミスったりしてたし。
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ーーすごくクールでキレッキレのパフォーマンスをされてましたよね。

吉村 あれ1回だけです。あの奇跡のパフォーマンスは。

ハザマ あれ以上出ないです。もう二度と出ない。

ムラジュン そんなことないでしょ! 

吉村 興奮してたからか、ジャンプも高かったもんね。

ハザマ 興奮でちょっと記憶なかったりしますもん、僕。楽しすぎて。

吉村 でも、こっちからしたら怖かったですよ。だって忍者が1人目出てって大盛り上がり、2人目も大盛り上がり。でもオレ、忍者じゃないんですよ。で、何もやんない。殺陣もやんないで出てってどうなるかなぁ~って思って緊張したんですけど、でもまぁそこも盛り上がってくれて助かりましたけど……いやぁ~、しばらくなかった緊張ですねぇ。ここ10何年ぐらい。

ーーそうなんですか?

吉村 やっぱり、ちょっと(仕事も)ルーティーンじゃないですか。劇場のネタも7年ぐらい同じことやってるんで。

ハザマ 僕も吉村さんとは付き合い長いんですけど、あんな気合いめっちゃ入れて「ここで当てないと」みたいな表情してる吉村さん、久しぶりに見ましたね。吉村さんて、緊張したり興奮してたりすると、歩くときにかかとが浮くクセがあるんですよ。つま先で歩くクセあるんですけど、すんごいかかと浮いてました。

吉村 (笑)。ヒール履いてると思った? ピンヒール。

ハザマ (笑)。いやホンマ、そんな感じ。
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ーーショーのあと、周囲の人からはなにか反響ありましたか?

吉村 ニューヨークにいたらわかんなかったんですよ。でもすごくありがたいことに、帰ってきたらいろんなネットニュースとかに載ってたみたいで、後輩とかに「見ましたよ」とか、そういうこともいろいろ聞くんで、よかったかな?って。だいたいこういう反応って1日か2日くらいなんですけど、まだ聞くんで、ジワジワと広がっていってるような……。で、「バーレスクってなに?」がまず聞かれることなんですよね。その疑問もあるんで、広がりつつあるのかなと思います。

ハザマ 現場での反応も一気に変わった感じがありましたよね。僕ら最初、パフォーマンスされる他の方に向けて、つかみじゃないですけど「I♡NY」って書いてあるパーカーを3人揃って着てたんですけど、いまいちウケてなくて。でもパフォーマンスが終わってからはようやくウェルカムな感じになったというか。

ムラジュン 初めてですよね、「アメイジング!」って言われたの。会場で出番後に袖にはけたときに、楽屋で出演者の方に出迎えてもらって、「あ、認められたな」って感じがしました。

吉村 でもオレ、ベガスのストリップで踊ったときは「ファンタジスタ」って言われたよ。

ムラジュン (笑)。吉村さんとハザマさんはショーが終わってすぐに帰られたんですけど、僕はそのあとも残って、フェスの最終日まで参加させてもらったんです。でも、2人がいなくても僕が会場に入っていったら「あ、こないだ出てた日本人でしょ? あれよかったよ」って声をかけられて。だから向こうでも結構噂になってたというか。

ーーアジア勢では唯一の出演だったそうですし、衣装も日本らしさを意識したものですもんね。

ムラジュン たぶん演目が印象に残ったんでしょうね。殺陣やって、サムライやって、ふんどしはいて、忍者もやって……日本らしさを詰め込んだ感じだったので。

ーーでもその演目って、別に海外用に作ったわけじゃないんですよね? 

吉村 日本でもやってたんですよ。僕がまずあの衣装を買ったんです、勝手に。で、「これを着たい!」ってわがまま言ったら、Eva先生(演出・監修を務めるViolet Eva)が作ってくれて、で、「僕はダンスが下手だし、おそらく練習もサボるんで踊れません」って言ったら脱がしてくれる2人をつけてくれたんです。だから、すべて僕のワガママで始まったものが結果的にはラッキーだったっていう(笑)。で、ホント面白いのはコロッと変わるよね、評価が。

ムラジュン 変わりましたね~。

吉村 アメリカって結果出したらホントに早いと思います。そういう意味では挑戦しがいがあるところかなと思いますけどね。
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ーーこのジャンルって今世界で盛り上がっていて、世界中でフェスが行われてるようですし、他の国でも挑戦できそうですね。

吉村 そうですね。それに、探したときにけっこう逸材がいるわけですよ。HGさんとか、アキラ100%とか、日本でやってる裸芸の人って結構いるから、その人たちを引き連れて行けばもっとすごいことになるし、ダンスの技術がない場合は、お笑いのアイデアでなんとかなるんですよね。

ーーなんでもいいんですもんね。「カッコいい」でもいいし、「面白い」でもいいし。

吉村 そうそう。だって向こうでオレら以上に盛り上がった人を見たら、身長180cmで150kgぐらいあるおじさんでしたもん。日本だったら「なんだこの人、太ってて……」って言われかねない人がスター扱いですから、体型や容姿に関係のない見せ方とか、逆にそれを活かした見せ方もあるから、どんな人でもチャレンジできますよ。おじいちゃんやおばあちゃんもやるって言ってましたもん。レジェンドって呼ばれる方がいるらしくて。

ーー言葉も性別も年齢も関係ないエンターテイメントなんて、ステキですね!

吉村 だから、ある意味究極というか、最強のエンターテイメントの可能性は秘めてますよね。

ーー吉村さんは昨年からButteflyTOKYOを立ち上げられて、日本でも定期的にボーイレスク・ショーを始められていますが、そもそもボーイレスク・ショーをやろうと思ったきっかけはなんですか?

吉村 まぁ、バカ騒ぎできるところがなかったなぁっていうのと、僕自身が漫才とかコントとか、そんなに得意じゃないんですよ。そんな中で後輩芸人もどんどん増えてて、今、ルミネに出るのも一苦労なんですよね。僕らの頃って結構簡単に出られたんですけど、今は数が多くて。ホントにエリート中のエリートじゃないと20代のうちからルミネに出れなかったりとか、逆に若い人が出ると今度は上の世代の人が出られなかったり、結構あぶれちゃってるんですよ。「じゃあ、どうやったら出られるかなぁ」って考えたときに、お世話になってるよしもとの社員さんのアイデアもあって、「面白そうだな」って。もともとやっぱ、脱いできた人ですから、僕は。脇鳴らしてみたり。だからなんの抵抗もなく脱ぐことができました。

ーーそれでButteflyTOKYOを始めたんですね。

吉村 で、周りを見たときに「漫才とかコントが苦手そうだな~」っていう人を探したらいたわけですよ、ここに(と2人を指差す)。

ハザマ ちょっと待ってくださいよ! そこは物申させてください。このままやったらお笑いできひんヤツやと思われるでしょ?

吉村 それはしょうがない。

ハザマ 違いますよ。そういうことじゃないんです。ただ自分の可愛がってる後輩を自分のイベントに巻き込んだだけなんです。友達を連れてきただけなんです。僕なんか、「ボーイレスクっていうのをやってて、おまえ向いてると思うから一緒にやってくんねぇ?」って言われて、「僕、内容がわかんないんで、1回ちょっと見させてください」って言ったら「うん、じゃあ今度来てよ」って言われてたんですけど、もうスケジュールに入ってたんですよ。で、なんの説明もないままいきなりダンスの練習させられて。
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吉村 (笑)。

ハザマ 「これなんのことですか?」って。そのとき初めてムラジュンとも出会うんですけど。とにかく昔から説明しないし、こっちの意見も聞かない。

ムラジュン 僕も2回断ってますからね。

ーーそうなんですか!?

ムラジュン  断ったんですけど、気づいたら僕もスケジュール入れられてて、もうやるしかないっていう。

ハザマ そうでしょ? いまいち乗り気じゃなかった2人を巻き込んで、ニューヨークで踊らせてるんですよ。

吉村 最高じゃないですか。

ーーでも今はやってよかったと思ってるんじゃないですか?

ムラジュン 結果的にはやってよかったですね。

ハザマ 自分たちも「あ、これ向いてるな」って思って。吉村さんは先見の明があったのかな?って。

吉村 全然(キッパリ)。ただ仲よかったから誘っただけ。でも、僕自身がそうなんですけど、なんか先を読んでやるってことが苦手で。「なんか楽しそうだな」ってところにバーっと走っちゃうんですよね、考えなしに。でもそれで結構成功してきたから。みんな今ね、やっぱ考えてるんですよ、順序立てて。「ここでネタ作って、ブラッシュアップして大会に出る」みたいな。なんか周りがみんな順を追ってやりすぎてるなって思うんで、そんな中、こういう活動もよかったかなとは思います。

ハザマ 確かに、仕事の面では遊び上手って感じがしますね。

吉村 運がいいんですよ、ホントに。

ーーでも、直感を信じて行動する方がどちらかというと芸人さんらしい気がします。

吉村 不安定ではありますけどね。でも今からスケジュール立てながらやるっていうのもムリですもんね、僕は。

ハザマ スケジュール立てて活動してたら、ニューヨークも行ってないかもしれませんしね。

吉村 そうだね。

ーーボーイレスクの活動で、吉村さんの今後の野望はありますか?

吉村 バーレスク世界3大イベントは制覇したいし、どこかで世界タイトルを獲りたいですね。それはおそらく僕じゃないと思うんですよ。僕らの所属してるグループ(ButteflyTOKYO)のメンバーのだれかか、もしくは今回のことをきっかけに新しく入ってくる人とか、もともと日本で活躍してた方が協力的になって一緒に大会に出てくれる形だと思うんで、役割としてはボーイレスク、バーレスクの踏み台でしょうね、僕はたぶん。間口を広げるというか。

ーーじゃあこれからもメンバーをどんどん増やして……。

吉村 はい。日本で定着させて、平日でも遊べる場所を提供したいし、よしもとは立派な劇場がありますけど、今、外国人観光客がたくさん日本に来ている中、そういう人たちが劇場に来るかっていったら来ないわけじゃないですか、言葉がわかんないし。そういう人たちも遊びに来られる受け皿になったらいいなと。酒飲んでワーッと盛り上がれるような場所にもできたらなと思ってます。

ムラジュン オリンピックもありますしね。

ハザマ あと、カジノね。

吉村 カジノがあったらそういうところでもショーができるし、あと‥‥2028年には正式種目になるんじゃないかなって……。ボーイレスクが。

ムラジュン え!? オリンピックの!?

吉村 そのときには日本からメダリストを出したいなと思います。

ーー(笑)。ものすごい野望ですね。

ムラジュン ただ、T.YOSHIMURA(3人のユニット名)で獲ろうとは思ってないんだっていうのが、今ちょっとショック受けてます(笑)。
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吉村 T.YOSHIMURAは獲れないです。やっぱ、ダンススキルがないから。

ハザマ 練習せえよ、だから!

吉村 いや、練習はしない。

ハザマ 月何回も練習してるんですよ、我々は。でもいっこも来いひんのですわ、練習に。

ーーなんで練習しないんですか?

吉村 いやぁ~……、他の欲がありますよね、「遊びたい」とか「寝たい」とか。

ハザマ もう~!

吉村 でも、練習してもうまくなんないもん。

ハザマ なりますよ。

吉村 いや、ムリムリムリ。

ハザマ 曲が流れたときのアドリブのダンスも、もう10年ぐらい変わってないんですよ。似たような踊りばっかりするから、せめて練習していただけたら、もうちょっと踊りの幅も広がるのにな、って。

ムラジュン でも、本番の時、吉村さん、見たことないような顔してましたよね、入り込んで。

吉村 本番は強いのよね。

ムラジュン 僕らもう笑っちゃいそうになりましたもん。フンドシ振り回してるんですけど「ブワッ!」って聞いたことのない風の音がして。

吉村 力んでますから。

ムラジュン 「むちゃくちゃ気合入ってるな、吉村さん」って思いながら。

ハザマ 顔もおかしかったですもん。全部中心に寄ってました。

全員 (爆笑)。

ーーちなみに、ニューヨークは弾丸で行かれたんですか?

吉村 超弾丸でしたね。 

ーーじゃあ、綾部さんには会ってない?

吉村 綾部はなんか、シカゴかどっかに行ってるって言ってて「いなかった」とは言ってますけど、そんなはずないですよ。あいつは大物としか会わないんですよ。だから、オレがまだ大物じゃないなっていう認識なんじゃないですか? 

ーー大物になってないと綾部さんとは会えないんですか(笑)?

吉村 そりゃもう、ミスター綾部ですから。インスタ見てくださいよ、大物しかいないですから。さんまさんとか。タイムズスクエアで綾部だと思って声かけたら7歳の中東の子どもでしたけど。

ハザマ (笑)そんな小っちゃくないわ!

吉村 「ああ、綾部じゃなかった」って。似てましたね。

ーー綾部さんはニューヨークに行かれていて、渡辺直美さんも来年行きたいと思ってらっしゃるそうですけど、周りの仲のいい芸人さんたちが海外に行かれているのを見て触発されたりはしないですか?

吉村 ないですねぇ。いや、すごいとこですけど、アメリカに行ってわかったのは「僕は日本の方があってるかな」って。「給料をドルでもらったらどうしよう?」とか思うし。困るじゃないですか。たまに大会とかがあったら出たいですけど、海外で活動したいとは思わないですね。
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ーーちなみに、平成ノブシコブシとしては、ネタものの、コントをやるような単独ライブの予定はないんでしょうか。

吉村 その旨については、相方にもこないだ言ったんですよ。「”平成”も最後だし、久しぶりに単独やらないか?」って。でも「めんどくせえ」って。

ムラジュン (爆笑)。そんな感じなんですか!?

吉村 で、「じゃあ、わかった」って返事して。だから、やらないです。

ーー吉村さんはやる気はあったんですね。

吉村 僕はどっちでもよかったんですよ。

ハザマ どっちでもええの?

吉村 でも「いいよ。夜稽古とかもうできない、オレ」って言われて。

ハザマ 芸人の単独ってそんな感じのもんでしたっけ? もっと熱いもんじゃないんですか?

吉村 もうヤなんだって。夜に稽古したり、セリフを覚えたりするのが。

ハザマ それが生業やのに……。

ーーでも、待っているファンの人もいると思いますよ。

吉村 でも、やらないです。もしやるんだったら、ネタも書かないし、誰かに……今まで出たチャンピオンに全部書いてもらおうと思ってて(笑)。

ーー企画としてはそれも面白そうですね。

吉村 それも言ったんだけど、「オレもう夜に起きてられないよ。子育てもあるしさ」とか言ってたから……まぁしばらくないんじゃないですか?

ハザマ 引退してるやん、もう(笑)。でも、単独もやらないし、ボーイレスクも自分ではあんまりやらないとしたら、何やるんですか?

吉村 ラクして稼ぎたい(笑)。誰かにやらせて、おいしいとこだけ出てくるみたいな。いいチームですよ、ホントに。みんなから「神輿」って言われてますから。神輿は堂々としてりゃいいんですよ。蔵の中にいれば。夏になったら担いでもらって。

ーーなるほど(笑)。では、今後のボーイレスクの活動も期待してます。

吉村 はい。今後はもっと、勢いよく、デカくなっていくと思います。
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【平成ノブシコブシ】【吉村崇】【イシバシハザマ】【ハザマ陽平】【てのりタイガー】【ムラジュン】

Source: よしもとニュースセンター

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